木質ペレット

 

木質ペレットは、主に間伐材や製材加工時に発生する端材やおが粉から出来ています。

特徴としては、チップなどより熱量が高く、貯留、取り扱いが容易という優れた燃料です。また、ペレットはおが粉状のものを圧縮して成型しますが、その際一切接着剤は使用しません。それは、木材の構成要素の1つであるリグニンが、接着剤のような役割を果たすからです。そのため、ペレットの成分は木材と変わりません。

またペレットは形状、水分量などが均質化しているため、安定した高温燃焼をします。そのため灰も煙も非常に少なく、また燃焼器具の自動コントロールも可能になります。

現在、ペレットストーブ・温水ボイラーなどの燃料として使用されています。

木質ペレットの種類

 

木質ペレットは右の写真のように3種類に分けられます。

色の薄いものから反時計回りに

 

ホワイトペレット : 丸太の皮をむいた部分だけを使用。ホワイトという名

称のとおり、ほかのペレットと比較し て白いのが特徴。  

全木ペレット : 丸太のすべてを材料として利用。木の皮まで入れるため外見は茶色。

バーグペレット : 丸太の皮の部分だけでつくられたもので、濃い茶色に仕上がる。

 

それぞれの違いは

 

熱量 : (高い) ホワイトペレット>全木ペレット>バーグペレット (低い)

灰分 : (少い) ホワイトペレット<全木ペレット<バーグペレット (多い)